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摂津警察署より講師をお招きして、不審者対応の訓練を行いました。

はじめの10分程度はDVDによる研修で、不審者が侵入したら、捕まえるのではなく、遠ざけて警察が到着するまでの時間稼ぎをすることが重要だと学びました。

次に玄関前のピロティに移動して、職員が犯人役になり「さすまた」を使ってみました。

「さすまた」は意外と重いのでついつい中心部分を持ってしまいがちですが、そうすると不審者から手が届いてしまい危険です。不審者との距離をとる道具だと考えて、無理に捕まえようとしないことです。あらかじめ「さすまた」を持つ人、通報する人と役割を決めておくといいですね。いざという時のために利用者さん、職員の安全を守れるようにしておきたいです。