新型コロナウイルスに感染しないために
居住系サービスであるグループホームにおいて感染症の予防には人一倍気を使っています。
集団生活では一人の罹患が取り返しの付かない事態になってしまいます。
インフルエンザやノロウイルスなど、今までも感染症には徹底した予防をしてきました。
全世界に猛威を振るう新型コロナウイルスに対しても今まで以上に意識を持って対応しています。
ホーム内では共用部の消毒の徹底、外出する際にはマスクを着用し携帯用の手指消毒剤を持って出掛けています。
ホームに戻っても手指消毒とうがいを徹底しています。
1日複数回の検温、業務に当たる世話人も出勤前には必ず検温をするように通知しています。
しかしながら、予防するために必要不可欠なマスクが不足しています。
マスク不足で必要最低限の外出も躊躇する利用者さん、支援に当たる世話人も日々神経をすり減らして業務に当たっております。
そんな状況の中、本当に心温まる贈り物が届きました。
摂津市立身体障害者老人福祉センターの手芸ボランティアの皆さま、ふれあいの里で勤務する摂津宥和会の職員が、グループホームの利用者さん、世話人に向けてマスクを合計60枚縫って頂きました。洗い替えも必要だろうと、追加で縫って頂いています。
本当にありがとうございます。心のこもった手作りマスク、大切に使わせてもらいます。
そして、1日も早く日常の生活が戻る事を切に願います。